今回より、新しいテーマ『体外受精』についてお話致します。
体外受精は、1970年以降に発明された新しい不妊治療法
として世界中の人たちに知られるようになりました。
体外受精の治療を行える国はヨーロッパ、アメリカだけでなく、
日本やその他の先進国を中心に治療法が普及される
ようになりました。
通常、女性の胎内で精子と卵子が受精して受精卵となり、
その後、着床して妊娠が成立するようになります。
しかし、一定の割合で女性の胎内で受精が成立できず、
妊娠できないカップルがいます。
そこで、精子と卵子を取り出して体外で受精させた後、
受精卵を女性の胎内に戻して妊娠を促す治療技術が
誕生しました。
このように、精子と卵子を体外に取り出して受精させ、
受精卵を子宮内に戻して妊娠を促す方法を体外受精と
言います。
ただ、体外受精に抵抗を感じる夫婦が多いのも事実です。
高額の費用、精神的なプレッシャーによるストレス、身体への負担、
副作用、流産の影響など、多くの女性が心配されているのも
事実のように思います。
そこで、今後については、体外受精の基礎知識について
次のようなテーマについて解説していきたいと思います。
■体外受精の基本知識
■体外受精の種類
■一般不妊治療から体外受精に至るステップ
■体外受精の治療方法
■体外受精の成功確率
■体外受精にかかる費用
■体外受精で失敗しない病院選び
■体外受精の成功確率を高める方法
体外受精を受けるかどうかに悩まれている方々に
何らかのヒント、参考になれれば幸いです。
すずらん鍼灸院
大島宏明
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