こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。
前回に引き続き、『鍼灸治療』について説明致します。
【自律神経を整え、妊娠体質をつくる8つのコツ】
■心のゆとり~腹式呼吸
■ストレス耐性を高める
~バランスのよい食事
■朝の太陽と早朝運動
■身体の歪み・姿勢を整える
■自分に合った睡眠~身体の声を大切に
■規則正しい生活習慣
■鍼灸治療
■イメージング
東洋医学は西洋医学と違い、現時点で目に見える形で
現れていない病気を発見し、治療することを得意としています。
目に見えない身体の異常を発見する代表的な方法として、
「触診(しょくしん)」があります。
触診とは、患者様の身体に触れ、身体の悪い部分を発見する
方法を言います。
実は、鍼灸治療の過程で最も注視し、エネルギーを要するのが
この触診になります。
なぜなら触診により、身体の悪い部分を発見すると同時に、
治療を行う身体の部位・方法を決めることになるからです。
さらに触診によって、身体の状態や回復具合を確認することも
できます。
鍼灸治療は、東洋医学の代表的な物理療法の一つと
して知られています。
東洋医学は、西洋医学よりもはるかに長い歴史を持っており、
目に見えない病気を治療していくことを元々得意と
していたのです。
このように、鍼灸治療の過程で行う触診により、レントゲン
などの精密医療機器で発見できない身体の異常を発見
することができます。
鍼灸治療では、ツボを中心に治療を行います。
この鍼灸治療は、WHO(世界保健機関)において、不妊症や
自律神経疾患を改善できる鍼灸適応症としてその効果が
認められています。
このように、鍼灸における不妊症や自律神経の治療効果は、
世界では当然のように認められているのです。
公式サイト
不妊・鍼灸院 – 東京すずらん鍼灸院
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