こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。
本日は、『鍼灸治療』について説明致します。
【自律神経を整え、妊娠体質をつくる8つのコツ】
■心のゆとり~腹式呼吸
■ストレス耐性を高める
~バランスのよい食事
■朝の太陽と早朝運動
■身体の歪み・姿勢を整える
■自分に合った睡眠~身体の声を大切に
■規則正しい生活習慣
■鍼灸治療
■イメージング
自律神経の疾患は、「自律神経とホルモン分泌には密接な
関係がある」ことを以前に紹介したことがあります。
そのため、自律神経を整えることで、ホルモン分泌を
安定させる効果が期待できます。
西洋医学においては、自律神経の疾患を早期に発見することは
厳しい状況で、
「検査の結果は異常ありませんでした」
「ストレスがたまっているのでしょう」
と診断され、栄養剤や精神安定剤などを処方される
パターンが多いのです。
これらの薬はまったく効果がないわけではなく、
一時的には辛い症状が緩和されます。
ただ、薬に頼りすぎると、身体の免疫が徐々に低下し、
やがて薬に頼らないと症状が回復しない体質になる
危険性があります。
西洋医学では医療技術が進歩し、精密機器でミクロレベルの
身体の異常を発見できるようになりました。
しかし、自律神経の疾患は、精密医療機器で検査しても、
目に見える形で病気が発見されることはないので、
さらに疾患の発見を遅らせる大きな要因となっています。
東洋医学では、特別な精密機器を使うわけではありません。
しかし、目に見えない身体の異常を見つけ、治療する技術は
古来より研究され続れていたのです。
レントゲンなどの精密機器においても発見できなかった異常を
発見する技術においては、西洋医学よりも東洋医学の方が
はるかに進んでいるのです。
どのようにして、自律神経の異常を発見できるのかについては、
次回解説いたします。
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