こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。
本日は、【睡眠』について説明致します。
【自律神経を整え、妊娠体質をつくる8つのコツ】
■心のゆとり~腹式呼吸
■ストレス耐性を高める~バランスのよい食事
■朝の太陽と早朝運動
■身体の歪み・姿勢を整える
■自分に合った睡眠~身体の声を大切に
■規則正しい生活習慣
■鍼灸治療
■イメージング
理想とされる睡眠時間をご存知ですか?
中には一日3時間しか眠らなくてもずっと健康でいられる
方もいます。
もちろん、睡眠は単純に長くとれば良いというものではありません。
例え、睡眠時間が十分であっても睡眠の質が悪ければ、
身体の疲れはなかなかとれなくなります。
一般的に適した睡眠時間は、「7時間半」と言われています。
この睡眠時間「7時間半」の根拠は、脳の働きが最も健全に
維持する最適な睡眠時間として、ある研究機関が調べたデータに
よるものです。
確かに一昔前は、平均睡眠時間が7時間30分でしたが、
現代人は、以前と比べ1時間以上も睡眠時間が短くなって
いるのが現実です。
忙しい方であれば、平均睡眠が4時間という方も決して
珍しいことではありません。
ところで、一日4時間の睡眠で元気な方もいれば、何時間
眠っても疲れがとれない方もいます。
この違いには、やはり、睡眠の質があります。
では、自律神経やホルモン分泌に最もよい睡眠とは
どのようなものでしょうか。
実は、睡眠とホルモン分泌には深い関係があります。
睡眠は日々の活動で疲労した内臓諸器官の機能を整え、
体だけでなく、脳や神経に休息を与える大切な時間であります。
この内臓諸器官や神経には、子宮や卵巣など、妊娠に
関わりのある大切な器官が存在します。
実は、身体の疲労をとるために、最も適した睡眠開始
時間が22時以降と言われています。
この22時から深夜2時頃までが、内臓や細胞の免疫力の回復が
最も活発に行われる時間帯なのです。
この時間帯に睡眠をしっかりとることにより、疲れた内臓や
脳、生殖器官のの働きを正常に整えることができるのです。
(続く)
すずらん鍼灸院
大島宏明
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