本日は、『身体の歪み・姿勢を整える』について
説明します。
【自律神経を整え、妊娠体質をつくる8つのコツ】
■心のゆとり~腹式呼吸
■ストレス耐性を高める~バランスの良い食事
■朝の太陽と早朝運動
■身体の歪み・姿勢を整える
■自分に合った睡眠~身体の声を大切に
■規則正しい生活習慣
■鍼灸治療
■イメージング
体の歪みは自律神経の働きを乱す原因の一つです。
体がずれた状態で日々を過ごしているうちに、
知らずの間に、筋肉や関節、神経に過度な負担が
かかるようになります。
とくに自律神経は、背中の中枢神経から全身の隅々まで
行き渡り、特に中枢神経は、自律神経をコントロール
するとても大切な役割を担っています。
つまり、背中に存在する中枢神経が正しく働かないと
自律神経は正常に働かなくなるのです。
そして、中枢神経は背骨と背骨の間に存在しています。
例えば、背中に歪みや凝りがあると、中枢神経が圧迫されるようになり、
その悪影響により、自律神経にも悪い影響を与えます。
そこで、身体が歪んでいる状態を正常な状態に整えることで、
自律神経が正常に働くようになります。
自律神経の機能が低下している人の特徴として、「背中の筋肉が固い」
「背中が重い」「背中が痛い」などを訴える傾向があります。
これらは、背中の凝りが主な原因となっており、背中の筋肉を
ほぐすことで、中枢神経への圧迫が解消され、症状が緩和
されるようになります。
また、極度のストレスは心と体を緊張させ、身体の筋肉を固く
する要因となります。
常に緊張状態が続くと精神面だけでなく、筋肉が固くなり、
身体に負担がかかるようになります。
筋肉の凝りが特に発生しやすいのは背中です。
肩こりや頭痛の原因を辿ると背中の凝りが原因だった
ということはよくある話です。
時折、ストレッチ体操を取り入れ、背中の筋肉をほぐして、
自律神経の働きを取り戻す工夫をしてまいりましょう。
すずらん鍼灸院
大島宏明
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